3月3日から7日まで米ニューヨークの国連本部で開かれた核兵器禁止条約第3回締約国会議は、核兵器の廃絶が「世界の安全保障と人類の生存にとって必須である」とする政治宣言を採択しました。日本共産党を代表して参加した吉良よし子参院議員と笠井亮前衆院議員が会議 ...
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の第53回定期大会が22日、東京都内で始まりました。今回の大会は、高校授業料の無償化の実現や私学助成振興法が成立してから50周年の節目の年。あいさつに立った山口直之委員長は、「私学の自主性」と「私学教育の自由と ...
石破茂政権が米国の要求に従い、軍拡、明文改憲に執着していると批判。「軍拡・戦争反対を掲げて憲法破壊、明文改憲を阻止する闘いの先頭に立ち、市民と野党の共闘を再構築・強化する憲法会議の役割に期待する」と述べました。
敵基地攻撃能力は、日本が武力攻撃を受けていない段階でも他国領域の基地や政府機関などを破壊するもので、国際法違反の先制攻撃につながるものです。歴代政権は、こうした能力の保有は憲法違反だとの立場をとってきましたが、岸田政権が2022年12月に決定した安保 ...
日本共産党高知県委員会は22日、宮本徹前衆院議員と白川よう子参院比例予定候補を迎えて高知市で「わくわく懇談会」を開きました。両氏は、要求アンケートなどで寄せられた疑問や、満席の会場からの質問に答えました。
24年4月10日の日米首脳共同声明は、「シームレスな(切れ目のない)統合」に向け、日米の「指揮統制の枠組み向上」を明記。当時のバイデン米大統領は、「日米同盟発足以来、最大のアップデート(更新)」だとして、強力に推進する意向を示しました。
4月20日告示(27日投票)の沖縄県うるま市長選で、立候補を予定する照屋タイガ氏を女性の力で市長に押し上げようと、女性部結成の「スタンドアップ集会」が22日、同市内で開かれました。
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(比例予定候補)は22日、滋賀県草津市で街頭演説し、「声を上げれば政治を変えることができる新しい時代がやってきた」と力説し、参院比例5予定候補全員の勝利を訴えました。
農林水産省は、2040年の基幹的農業従事者を30万人程度と想定しています。日本共産党の紙智子議員は13日の参院農水委員会で、農家の育成・確保を国家プロジェクトに位置づけ総合的に支援するよう求めました。
日本共産党の本村伸子議員は衆院法務委員会で18日、裁判所のシステムトラブルが相次ぎ、業務は減るどころか増えており、裁判所職員の増員が必要だと訴えました。
見過ごせないのは、政府や与党がほとんど対策を講じてこなかったことです。それどころか、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)の誘致に躍起となり、オンラインのスポーツ賭博についても「活用の可能性について検討することも有益」としてきました。21日、政府は ...
日本共産党の伊藤岳議員は13日、参院総務委員会で、視覚障害者のマイナ保険証利用には困難があるとして、従来の保険証の新規発行を中止した政府の姿勢を批判しました。